
アンカーパニック(アカパニ)のモジュールと厳選についてまとめています。どのモジュールを厳選しておくと良いのか、また重要なモジュールは何かをまとめています。モジュール選びで悩んでいる人は参考にしてください。
攻撃増幅 | HP増幅 |
---|---|
![]() | ![]() |
ストーリー攻略が進んで橙色モジュール(難易度3)が攻略できるようになると、念願のモジュール厳選が始まります。
これまで攻略用で強化してきた紫色モジュールを少しずつ入れ替えて、橙色モジュールに切り替えるところがスタート地点です。
ここで「なぜ汎用モジュールの厳選なのか?」と疑問に思うかもしれませんが、これにはきちんと理由があります。
それは、多くのキャラの [天賦], [スキル] に依存するのは [攻撃力]と[HP] だからです。
最初に用意しておくことで4セットが集まったときの余った枠に汎用モジュールを選ぶだけで済むため、結果的に厳選に必要な周回数を減らすことができます。
汎用一致モジュール |
---|
![]() |
![]() |
汎用クリモジュール |
![]() |
![]() |
最も必要とされるモジュールが2種類あり「汎用一致モジュール」と「汎用クリモジュール」が一番重要で持っておきたいステータスとなっています。
汎用モジュールのメリットは、他の属性の同じ役割を持つキャラに使いまわせることです。これが汎用モジュールを最初に厳選する理由になります。
[攻撃増幅] の [クリ率] と [クリダメ] はアタッカー用で重宝する必須級のモジュールになるので、汎用クリモジュールは将来的に周回して厳選することになりやすいです。
[HP増幅] の [基本HP] と [HP] の汎用一致モジュールは、効果が [HP] に依存するサポートキャラに優先して装備させやすい性能をしています。
ジョブ | 4セット | 2セット |
---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
主力編成5体には、表のようにジョブに合わせてモジュールを集めておきます。
それぞれの [I~VI号部位] を埋めるまでに汎用モジュールでほしいステータスがドロップすれば、本当に運が良いと思ってください。
最初は良いものを厳選しようとせず、ひとまずは全員分のモジュールの用意を優先しましょう。
必ずロックしておく重要モジュール |
---|
![]() |
モジュール厳選を始めたばかりのうちは、まだ [素早さ] で行動順を調整した編成の組み立てができていないと思います。
しばらくはステージ攻略を進めずにモジュールを主力編成5体分を揃えることになるため、戦闘での役割が大きいサポートキャラを優先しましょう。
「アジサシ」や「スピリット」など、スキルの効果で味方のステータスを増加させるキャラを編成しているなら「怒涛の勢い」の厳選を優先したほうがいいです。
とくに「怒涛の勢い」はPvPを視野に入れたときに重宝するため、サポートキャラ以外にも使えるように一定数は確保しておいても問題ありません。
画像の [IV号部位-素早さ] のモジュールをドロップしたら、必ずロックして強化を進めるようにしましょう。
※IVの [素早さ] はドロップ率が低いので、モジュールの種類に関係なく持っておいた方がいいです。
![]() 轟炎属性 | ![]() 煙炎漲天 | ![]() 寒霜属性 | ![]() 寒気凛冽 |
---|---|---|---|
![]() 強電属性 | ![]() 千雷招来 | ![]() 自然属性 | ![]() 森羅浸食 |
![]() 量子属性 | ![]() 光輝燦然 | ![]() 直撃属性 | ![]() 勇士の力 |
アタッカー用のモジュールは、最初に [攻撃増幅] を4セット用意していると少しだけ後回しにすることができます。
既に [攻撃増幅] でステータスが上昇して火力が上がっているため、下手に優先するよりもバフの効果で上昇する攻撃力のほうが強いことが多いです。
主力編成のアタッカー属性にあったモジュールで4セット効果を発動させ、余った2枠を [攻撃増幅] にすることが一般的なモジュールの組み合わせになります。
ダメージを出す場合は【属性4セット+攻撃増幅2セット】が基本です。
しかし、一部のコンテンツやPvPなどを視野に入れると組み合わせを変えることになるので注意してください。※ 普通に遊ぶなら関係ありません。
![]() サブアタッカー | ![]() 靭性破壊 | ![]() ヒーラー | ![]() 心の鳴動 |
---|---|---|---|
![]() バッファー | ![]() 怒涛の勢 | ![]() デバッファー | ![]() 精確効果 |
![]() タンク | ![]() 不屈の意思 | ![]() タンク | ![]() 反撃の力 |
これらのモジュールのなかには人によって装備・厳選しないものがあるため、それぞれの編成に合わせたものを選ぶことになります。
【サブアタッカー】
敵の [シールド] や [靭性値] を削り倒しやすくするために [靭性破壊] は編成に必須級なので最低2セット、削れるだけの火力がないなら4セットが必須です。サブアタッカーとなるキャラには、このモジュールを選びましょう。
【バッファー】
バッファー用に [怒涛の勢い] の効果は優秀なので外すことが難しいです。キャラ単体のステータスだけでは育成リソースが大量に必要となるので、バフ効果を重ねられる強力な効果を持っています。
【ヒーラー】
味方全体への回復効果を増幅させるなら [心の鳴動] の効果は破格の性能をしています。しかし、烙印での [治療効果上昇] やスキルのレベルが高いのであれば優先度を下げることも可能です。戦況を回復で立て直すことができないのであればヒーラーに4セットを装備させてください。
【タンク】
キャラの性能によって相性が変わるため、どちらか2種類から性能に合うものを選ぶ必要があります。使用するタンクキャラの性能に合わせて選びましょう。
例えば、直撃属性のSR「マスタング」の場合は [ガード率] を重視した確率で敵の攻撃を防ぐため、その効果に合わせた [不屈の意思] を選びます。
それとは別に「フリッカー」や「アンテロープ」のような [HP] に依存したシールド効果を付与する場合は [HP増幅] 2セットと [反撃の力] を組み合わせて使うことが一般的です。
【デバッファー・コントローラー】
一部のキャラにある [確率] の効果を発動させたい場合、効果の命中率(適用確率)を上昇させる [精確効果] を選びます。この効果は戦闘時に効果が適用されているか確かめにくいため、キャラによっては使わない人もいます。
強電属性のSSR「エコー」のように、バフ効果と [確率デバフ] を持つ場合は選択肢に入りますが、4セット効果が適用されないため2セットで使用します。[天賦] を重視する場合は [攻撃増幅] で回復効果もあるので好みで選んでください。
寒霜属性の [凍結] のような行動不能の状態異常をアステバーストに持つキャラであれば、4セットで [精確効果] を使った方が強いです。
レベル20,30,40で改装枠が解放 |
---|
![]() |
モジュールのレベルアップ後のステータスが固定されているため、キャラ本体のレベルよりも使いまわせるモジュールは極めて使い勝手が良いものに変わります。
レベルアップで解放される固定ステータスのほかに、専用のアイテムを消費して追加の効果をモジュールに付与することが可能です。
解放される固定ステータスと同じレベルに到達することで解放され、アイテムを1つ消費して追加ステータスをランダムで獲得できます。
これに関しては、実際にやってみたほうがわかりやすいかもしれません。
改装必要なアイテム | ◆ 入手経路 |
---|---|
![]() | ・橙色モジュールの分解 ・ショップ ・イベント etc… |
厳選を終えたモジュールの改装効果を厳選するためには、専用のアイテム「モジュール保管プラグイン」が必要です。
厳選中に余ったモジュールは [倉庫] → [武装化モジュール] → [分解(左下)] で分解画面に移り、そこから不要なモジュールを分解して獲得できます。
このときに橙色モジュールを分解しなければアイテムが手に入らないので、必要なモジュールと分解するモジュールを確認してください。分解したモジュールは戻ってきません。
モジュールを分解すると「タイノドル」も手に入るため、ここまでの段階に進むとモジュール厳選のついでにお金稼ぎをするようになります。
効果ごとにレベル上限がある |
---|
![]() |
各モジュールの改装効果のレベル合計値で上昇する効果に上限が存在するため、何も考えずに同じ効果を並べても意味がありません。
画像の改装効果 [素早さ] の場合はレベル6が上限になり、これ以上のステータス上昇ができない状態になります。
このようにして、それぞれのランダムで出現するステータスを厳選しながら上昇させたいステータスを厳選して強化することが可能です。
モジュールの厳選の後には、モジュールの改装効果の厳選が待っています。
手持ちのキャラや目的に合わせて変更できる要素となっているため、人によって求めるモジュールやステータスが変わります。
編成を考えることもアカパニの楽しみ方の一つなので、いろいろ試しながら実際に使った経験をもとに最適なモジュールを選んでみてください。
モジュールは付け替えができるメリットを活かして、さまざまな種類と効果を持つものを揃えることになると思います。
Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
まだコメントがありません。