アンカーパニック攻略サイト

有志による「アンカーパニック(アカパニ)」攻略サイト

アタッカー用モジュールの解説

コメント(0)

アンカーパニック(アカパニ)のモジュールについてまとめています。アタッカーに選ぶモジュールと理由の解説を掲載しています。アカパニでアタッカーキャラを強く使うための参考にしてください。

アタッカー用モジュールを選ぶ

アタッカー用モジュールは決まっている

ジョブ:強襲轟炎属性の場合攻撃増幅
強襲
メインアタッカー

4セット

2セット

最初に結論をお伝えすると【アタッカー用モジュール】の組み合わせは、既に決まっているので他の選択肢が実質ありません

例えば、轟炎属性の場合は「煙炎漲天」を4セット、余りの2枠は「攻撃増幅」2セットになります。

この組み合わせがアタッカーキャラの基本になるため、特別な事情がない限りは【属性4セット+攻撃増幅2セット】になることをおぼえておきましょう。

なぜ【属性4セット+攻撃増幅2セット】なのか?

アステ同調を利用バフ効果増強

4セット

2セット

アカパニは属性を複数体編成して発生する効果「アステ同調」を使ってダメージを伸ばすため、各属性のモジュール4セット効果で得られるダメージ上昇が重宝されます。

ダメージを出す基礎理論が【属性状態異常を敵に付与してモジュール4セットで高ダメージを与える】になっているので、編成で最もダメージを出しやすい条件として成立する場合が多いです。

また、バッファーキャラによる [攻撃力] の上昇が各キャラのステータスに依存しているため、どうしても2セットに「攻撃増幅」を選ぶことが安定した選択になります。

ただし、この条件が合わないキャラと属性4セット効果もあるので、この考えを基本として自分の手持ちキャラに合わせてモジュールを選ぶ必要があると思ってください。

※ [追加攻撃] と混同する人がいるかもしれませんが、まずは「アジサシ」や「エコー」のスキル説明をしっかり読んでください。

属性4セット効果を使わない場合の例

属性別の状態異常効果説明
轟炎属性 状態異常:火傷
(火傷1層につき回復効果8%減少, ターン終了時シールド値4%減少)
強電属性 状態異常:感電
(確率60%で追加ダメ発生, 1層につき追加ダメージ発生率8%増加)
寒霜属性 状態異常:緩慢凍結
(緩慢凍結1層で素早さ5%減少, 最大5層目で寒霜耐性25%減少)
自然属性 状態異常:蝕傷
(蝕傷1層で自然耐性3%減少, 最大層で防御力20%減少)
量子属性 状態異常:放射
(放射が最大層で敵HP上限4%ダメ, 発生キャラの攻撃力100%分が上限)
直撃属性 状態異常:出血
(敵HP2.5%×層数の直撃ダメ発生, ダメ上限は付与キャラの攻撃力40%分)

稀に2セット効果を3種装備する人がいると思いますが、これは主にステータスの確保を優先した選択です。

モジュール4セットを発動しにくい編成【属性2体+量子属性3体】のように、キャラが不足して「アステ同調」による状態異常を発動させることが難しい場合は2セット効果3種にすることもあります。

キャラによっては [スキル] や [アステバースト] で属性の状態異常を付与できますが、そうでないキャラは2セット3種でも問題ありません。
※ ただし、最大ダメージが低いので注意

2セット3種はメインアタッカーキャラには最適ではないため、これを好んで使っている人は【育成済み完凸前提】で使用しているか 演習(PvP) を想定している可能性があります

普通に遊ぶならメインアタッカーに【2セット3種】でモジュールを組むことがないため、仮に見かけても独自の考えや思想、あるいは特殊な運用をしている可能性が高いので参考にならないかもしれません。

メインアタッカーの4セット効果を実例で解説

実例1実例2
ユーカリメルロー

【実例1:ユーカリ】
寒霜属性の「ユーカリ」は自身の攻撃で [緩慢凍結] を付与できるため、属性モジュール「寒気凛列」の装備が最適です。モジュール4セットの効果を発揮できるので、同じ属性2キャラのみでも問題ありません。

2セット3種を使っているとダメージが出せないキャラですが、おそらく独自の理論やダメージよりも優先するべきものがある人なので、どのように考えるかは自分次第になります。

※ 「ユーカリ」がキャラ単体で火力が出せるように完成されています。

【実例2:メルロー】
轟炎属性の「メルロー」は自身で [火傷] を付与できない欠点がありますが、同じ属性を多く編成でき、なおかつ「グルナッシュ」や「エンウ」によって状態異常を付与することが可能です。

そのため、[アステバースト] +「煙炎漲天」のモジュールで高威力のクリティカルダメージを与えやすいキャラとなっています。

必ずしも「グルナッシュ」と「エンウ」の編成が必要になるわけではありませんが、最短で高威力の [アステバースト] を使える条件を用意しやすいキャラが現時点(サービス開始1ヵ月以内)では多いです。

※1:「メルロー」は、[初期ステ+10%] + [アステバースト+60%] + [煙炎漲天+10%] で合計 [クリ率+80%] を確保できるため、下手な単体メインアタッカーキャラよりも敵の処理能力が極めて高いキャラです。

※2:モジュールV号部位のレベル40も [※1] に含めると [クリ率+97.52%] になるため、[攻撃力] と [クリダメ] が優先されるキャラとなっています。

アタッカー用のモジュールの簡易解説

  • 【煙炎漲天】4セット効果
    • [火傷] 状態の敵に攻撃した時 [クリ率+10%]
    • [火傷] 6層以上で [クリダメ+20%] 増加
    • 状態異常の敵に [クリ率+10%] だけでも十分に強い
          
  • 【寒気凛列】4セット効果
    • [緩慢凍結] 状態の敵に攻撃したとき [寒霜ダメ+18%]
    • 行動1回ごとに [スキルダメ+4%] で強化(最大3層+12%)
    • 最大 [寒霜ダメ+28%] + [スキルダメ12%] で威力が出やすい
           
  • 【千雷将来】4セット効果
    • [感電] 状態の敵に攻撃したとき [強電ダメ+15%]
    • [感電] 5層以上で追加 [強電ダメ+20%] のダメ上昇
    • 状態異常付与で最大 [強電ダメ+35%] で高威力の攻撃になる
         
  • 勇士の力】4セット効果
    • [出血] 状態の敵に攻撃したとき [直撃ダメ+20%]
    • [出血] 4層以上で [攻撃力+6%] 増加
    • 状態異常の [出血ダメ] に [直撃ダメ+20] と [攻撃力+6%] になる
         
  • 【森羅浸食】4セット効果
    • 攻撃するごとに [攻撃力+4%] が2ターン継続(最大3層)
    • [蝕傷] 3層以上で [自然ダメ+15%] 増加
    • [蝕傷] のデバフと最大 [攻撃力+12%] と [自然ダメ+15%] の火力アップ
         
  • 【光輝燦然】4セット効果
    • [放射] 状態の敵に攻撃したとき [量子ダメ+15%]
    • 状態異常 [放射爆発ダメ80%] 増加
    • 「アジサシ」が強いので [量子ダメ+25%] に期待したほうがいい

サブアタッカー用モジュールを選ぶ

敵を倒す重要な役割のモジュール

主に特勤ほぼ固定攻撃増幅
特勤
サブアタッカー

4セット

2セット

サブアタッカーは敵のシールド(白いHPバー)と靭性値(青いHPバー)を削る重要な役割を持つため、ほとんどの場合で「靭性破壊」を選ぶことになります。

このモジュールの有無でダメージの入り方が大きく変わるので、ステージ攻略などでは必須級の性能を発揮すると思ってください。

キャラや烙印などの昇格(凸数)が進んでいる場合、アタッカーと同じモジュールでゴリ押しすることも可能ですが、そのような環境を多くのユーザーが用意できるわけがありません。

メインアタッカーのダメージを与えやすくする準備として、このモジュールをサブアタッカーとなるキャラに用意しておくことをおすすめします。

 

役割の兼用で【靭性破壊4セット+汎用2セット】になる

固定選べる2セット効果

4セット
基本攻撃力+18%
防御力バフ+17%
基本HP+20%
効果命中+6%
素早さ+4%…など

サブアタッカーとして敵のHPを削れるように準備しなければいけないため、ある程度の火力が必要になります。

しかし、手持ちのキャラによってはタンクの兼用やステータス不足で [素早さ] を上げて行動順を調整するなど、自分の編成に合わせた調整が必要です。
(調整が必要なのでキャラ1体を特化するよりもキャラ全体をバランスよく強化したほうがいい)

メインアタッカーよりも先に行動することが前提の役割なので、どれだけ火力を上げてもメインアタッカーより後に行動しては意味がありません。

サブアタッカーの性能と編成の行動順を調整することが求められるため、火力よりも先に優先すべきことがある小難しい役割になります。

【ちょっとした代用の豆知識】
削りを担当するキャラは [特勤] にしなければいけないわけではないので、もし [強襲] 2体の場合は1体のどちらかを [靭性破壊] にしてサブアタッカーを代用させるようにしましょう。

編成全体の [素早さ] で行動順を必ず調整する例

協同
行動1
医療
行動2
特勤
行動3
強襲
行動4
中堅
行動5
エコーデライラりんカランリサフリッカー

編成したときの行動順の例をまとめると、上記のようになります。

 1. バッファー「エコー」で強化された後に、
 2. サブアタッカー「泠」で削りを入れ、
 3. メインアタッカー「カランリサ」の攻撃が敵に入る。

 …このような流れを作り出すことが重要です。

これはあくまで行動順の例に過ぎないので参考程度に [素早さ] を調整して、ステージの攻略や演習(PvP)などにうまく取り入れてください。

行動順を調整して編成を組むだけで編成の強さが大きく変化します。

【サブアタッカーで重要なこと】
 ・メインアタッカーより先に行動する
 ・バッファーよりも後に行動する

 ・行動順を調整したら配置に合わせてモジュール2セットを選ぶ

役割に合わせた2セットの選び方

基本迷ったときタンク兼用素早さ

どの2セット効果でも問題ありませんが、手持ちのキャラとキャラの特性に合わせて選ぶことが良い選択になります。

最初に誰もが [汎用モジュール] を厳選しておくと良い最大の理由は、このような2セット効果に悩んで決められないときにとりあえず使いまわせることが便利です。

「攻撃増幅」と「HP増幅」はキャラのスキルにある【ステータスに依存した効果】を伸ばせるため、選んだ時に効果が無駄になりにくいことが厳選して用意したときに役に立ちます。

アタッカー向けのモジュールで属性2セットを選ぶとバフで伸ばせる効果が減少するので、基本は汎用モジュール2セットを選びましょう。

あとはタンクの兼用や行動順に合わせて2セットを調整して、サブアタッカーに求める性能を選べるようにしておくと選択肢を増やせます。

サブアタッカーは器用貧乏になりやすい

アタッカー寄りタンク寄りサポート寄り
りんグルナッシュザ・ディープ

同じ [特勤] のジョブであっても、性能が他の役割に寄せてあるキャラがいます。

このようなキャラに合わせて2セット効果をうまく選び、自分の編成がうまく機能するようにモジュールの2セット効果を選ぶようにしましょう。

それぞれのキャラに求める役割は人によって違うかもしれませんが、キャラごとの特性を理解して2セット効果を選んでください。

【2セット選びの例】
 ・「泠」は、アタッカーに近い攻撃性能がある
  ⇒ 「攻撃増幅」を2セットにして火力を伸ばす
 
 ・「グルナッシュ」は、[吸血バフ] で生存率が高くなりやすい
  ⇒ タンク兼用で「反撃の力」を2セットにして安定感を重視する
 
 ・「ザ・ディープ」は、確率で [寒霜耐性-15%]を付与できる
  ⇒ 「精確効率」確率を上げて「靭性破壊」を2セットにする

まとめ

  • メインアタッカーは属性4セットが基本
    • 編成時の「アステ同調」を意識する
    • 「アステ同調」は属性モジュールに大きく影響する
    • 自分なりの考えがあるなら【2セット3種】も選択肢(非推奨)
         
  • サブアタッカーは [靭性破壊] を選ぶことが基本
    • メインアタッカーの強さを引き出す役割
    • 行動順の調整で敵が倒しやすくなる
    • キャラの特性に合わせてモジュールを考える
         
  • アタッカーは攻略に必須となる重要な役割
    • 敵を効率よく倒すための役割
    • 編成時の2~3キャラで敵を倒せるように組むことが重要
    • 自分の手持ちキャラに合わせた編成を組もう!
       

ある程度キャラの育成が進み、モジュールの厳選をするときはステータスの厳選を忘れないようにしてください。

アタッカーのモジュールで重要な部位のステータスは優先して強化しましょう。

 【サブアタッカー】
 ・[IV号部位:素早さ] ⇒ 行動順に大きく影響する

 【メインアタッカー, サブアタッカー】
 ・[V号部位:クリ率] ⇒ 火力を安定して出したいなら必須
 ・[VI号部位:クリダメ] ⇒ 最大ダメージを狙うなら重要

コメントを書き込む


Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

まだコメントがありません。

×